持ち帰り弁当チェーン「ほっかほっか亭」を展開するハークスレイは30日、大阪・関西万博の大阪府市による「大阪ヘルスケアパビリオン」への出展概要を発表した。のり弁当を箸を使わず食べられる形にした手のひらサイズの「ワンハンドBENTO」などを販売し、未来の食の在り方を提案する。
費用や時間の効率性を重視する風潮が強まる中、栄養価が高く手軽に満腹感を得られる未来の弁当として開発した。パビリオン内の「ミライの食と文化ゾーン」に構えるブースでは他に、野菜をたっぷり使い小麦アレルギーの原因とされるグルテンを抑えたお好み焼きも提供する。