Jリーグは30日、東京都内で記者会見して2月8日の富士フイルム・スーパーカップ(東京・国立競技場)の開催概要を発表し、野々村芳和チェアマンは開幕時期を現行の2月から8月に変える2026年のシーズン移行に伴い「現行のフォーマットでの開催は最後になる」と明らかにした。
国内のシーズン到来を告げる大会として2、3月の開催が定着していた。今後については富士フイルムと協議中で「サッカーのためになるような大会をつくっていけたら」と話した。
今年は昨季J1と天皇杯全日本選手権との2冠を達成した神戸と、J1で2位の広島が対戦する。