卓球の全日本選手権ダブルス第3日は1日、愛知県の豊田市総合体育館で行われ、男子は岩井田駿斗、中野琥珀組(山口・野田学園中)が準々決勝で大学生ペアに勝ち、中学生として同種目で初の4強入りを決めた。2連覇を狙う小林広夢、伊藤礼博組(日大)もベスト4に進出した。
女子の準々決勝は昨年の全国高校総体優勝の伊藤詩菜、青木咲智組(大阪・四天王寺高)が勝ち上がったが、面手凜、樋口美空組(岡山・山陽学園高)は敗れた。
混合では木造勇人(関西アカデミー)安藤みなみ(トップ名古屋)組と小野寺翔平(リコー)枝広愛(中大)組が決勝に進んだ。