別府大分毎日マラソンは2日、大分市高崎山うみたまご前からジェイリーススタジアムまでのコースで行われ、若林宏樹(青学大)が速報タイム、2時間6分7秒で日本人トップの2位に入った。日本歴代7位の好記録。初マラソン日本最高で、日本学生記録も塗り替えた。
今大会は9月の世界選手権東京大会の代表選考会を兼ねる。大塚祥平(九電工)が3位。平林清澄(国学院大)は9位だった。ビンセント・キプチュンバ(ケニア)が大会新記録の2時間6分1秒で制した。(スタート時曇り、気温9.0度、湿度86%、南南東の風0.8メートル)