陸上の日本室内選手権最終日は2日、大阪市の大阪城ホールで行われ、男子60メートルは18歳の西岡尚輝(東海大大阪仰星高)が6秒59で決勝を制した。女子60メートルは鶴田玲美(南九州ファミリーマート)が7秒42で2連覇。
男子の走り幅跳びは東京五輪代表の津波響樹(大塚製薬)が7メートル98で前回に続いて優勝。棒高跳びは北田琉偉(日体大)が5メートル40、走り高跳びは瀬古優斗(FAAS)が2メートル18、三段跳びは山本凌雅(JAL)が16メートル23で制した。
女子の走り高跳びは津田シェリアイ(築地銀だこ)が1メートル83、走り幅跳びは竹内真弥(ミズノ)が6メートル13で優勝した。