国際統括団体ワールドラグビー(WR)のロビンソン新会長が3日、東京都内で記者会見し、2035年ワールドカップ(W杯)招致を目指す日本について「19年W杯で素晴らしい開催国になれることを証明し、今は世界中から信頼されている」と評価した。
同席したギルピン最高経営責任者(CEO)によると、他にスペイン、イタリア、英国などが招致に興味を示している。35年W杯の開催地は、27年W杯オーストラリア大会までに決めたい意向を示した。
元オーストラリア代表のロビンソン会長は昨年11月に就任。今回の来日では日本協会や政府の関係者と面会したという。