ヤマハ発動機は4日、エンジンの回転が不安定になりエンストの恐れがあるとして、「XSR900」などオートバイ10車種、計1万3624台(2021年2月~25年1月生産)のリコールを国土交通省に届け出た。22年3月に約1800台をリコールしたが、改善効果が不十分だったとして対象を拡大し、再度の届け出となった。
国交省によると、エンジン出力を調整するスロットルのセンサーに問題があり、エンジンの回転数が変動して警告灯がついたり、停止したりする場合がある。不具合の申告が274件あった。
共同通信 2025年2月4日 16時38分
ヤマハ発動機は4日、エンジンの回転が不安定になりエンストの恐れがあるとして、「XSR900」などオートバイ10車種、計1万3624台(2021年2月~25年1月生産)のリコールを国土交通省に届け出た。22年3月に約1800台をリコールしたが、改善効果が不十分だったとして対象を拡大し、再度の届け出となった。
国交省によると、エンジン出力を調整するスロットルのセンサーに問題があり、エンジンの回転数が変動して警告灯がついたり、停止したりする場合がある。不具合の申告が274件あった。