千葉県は4日、高病原性鳥インフルエンザの感染が相次ぎ確認されている県北東部の養鶏場のうち、銚子市の2カ所で、計約50万羽の殺処分を完了したと発表した。処分が終わっていない養鶏場は銚子市にある他の1カ所だけとなった。
県内の養鶏場では2024年10月、香取市で今季最初の感染が判明した。今年に入り銚子市、旭市、匝瑳市でも相次いで確認されている。今季の殺処分対象は計約339万羽に上り、20年12月~21年3月の約458万羽に次ぐ規模となっている。
共同通信 2025年2月4日 17時43分
千葉県は4日、高病原性鳥インフルエンザの感染が相次ぎ確認されている県北東部の養鶏場のうち、銚子市の2カ所で、計約50万羽の殺処分を完了したと発表した。処分が終わっていない養鶏場は銚子市にある他の1カ所だけとなった。
県内の養鶏場では2024年10月、香取市で今季最初の感染が判明した。今年に入り銚子市、旭市、匝瑳市でも相次いで確認されている。今季の殺処分対象は計約339万羽に上り、20年12月~21年3月の約458万羽に次ぐ規模となっている。