7日に中国のハルビンで開幕する冬季アジア大会に臨む日本選手団の結団式が4日、東京都内で行われ、開会式で旗手を務めるカーリング男子の渡辺陽紀(中大)は「自覚と責任を持ち、日々の努力の成果を存分に発揮する」と決意表明した。
冬季アジア大会は札幌大会以来8年ぶりの開催となり、日本は選手、役員ら約230人の選手団を編成。14日まで6競技、64種目が実施される。フィギュアスケート男子の佐藤駿(エームサービス・明大)は結団式後、「ノーミスの演技をすることが目標。いい結果を残して世界選手権(3月・米ボストン)につなげたい」と抱負を語った。