日本サッカー協会は5日、米国で今月開催される国際親善大会「シービリーブスカップ」に臨む女子日本代表「なでしこジャパン」に熊谷(ロンドン・シティー)長谷川(マンチェスター・シティー)ら23人を選出した。昨年12月に就任し、今大会が初陣となるニールセン監督は「非常に楽しみ。いろいろな組み合わせを試せれば」と抱負を語った。
コンディションを重視し、シーズン中の欧州でプレーする選手を中心に選んだ。初招集選手はおらず、2021年の東京五輪代表の籾木(レスター)らが復帰した。
大会は総当たり形式で、FIFAランキング8位の日本は20日に15位のオーストラリアと対戦する。