【ニューヨーク共同】5日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸し、前日比317.24ドル高の4万4873.28ドルで取引を終えた。米追加利下げへの期待を背景に、買い注文が優勢だった。
米サービス業の景況指標が市場予想を下回ったことで連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測が強まり、米長期金利が低下。下落傾向にあった半導体大手エヌビディア株の上昇も、投資家心理の改善につながった。
ハイテク株主体のナスダック総合指数も続伸し、38.31ポイント高の1万9692.33だった。
共同通信 2025年2月6日 6時50分
【ニューヨーク共同】5日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸し、前日比317.24ドル高の4万4873.28ドルで取引を終えた。米追加利下げへの期待を背景に、買い注文が優勢だった。
米サービス業の景況指標が市場予想を下回ったことで連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測が強まり、米長期金利が低下。下落傾向にあった半導体大手エヌビディア株の上昇も、投資家心理の改善につながった。
ハイテク株主体のナスダック総合指数も続伸し、38.31ポイント高の1万9692.33だった。