東京都江戸川区で2023年、住宅に侵入し、住人の男性を殺害したとして、殺人と住居侵入の罪に問われた区立中教諭尾本幸祐被告(38)の裁判員裁判の論告求刑公判が6日、東京地裁であり、検察側は懲役25年を求刑した。
被告は公判で「犯人ではありません」と無罪を主張。事件当時、現場近くの区立中で特別支援学級の主任を務めていた。
起訴状によると、23年2月24日、契約社員山岸正文さん=当時(63)=方に侵入し、顔や首を刃物のようなもので複数回切り付けて殺害したとしている。
共同通信 2025年2月6日 12時9分
東京都江戸川区で2023年、住宅に侵入し、住人の男性を殺害したとして、殺人と住居侵入の罪に問われた区立中教諭尾本幸祐被告(38)の裁判員裁判の論告求刑公判が6日、東京地裁であり、検察側は懲役25年を求刑した。
被告は公判で「犯人ではありません」と無罪を主張。事件当時、現場近くの区立中で特別支援学級の主任を務めていた。
起訴状によると、23年2月24日、契約社員山岸正文さん=当時(63)=方に侵入し、顔や首を刃物のようなもので複数回切り付けて殺害したとしている。