群馬県の山本一太知事は6日の記者会見で、自身を役職や名字でなく名前で呼ぶよう県職員に求めた。「山本さんではよそよそしい。一太さんと呼ばれるのがしっくりくる」と語った。県庁内に「さん付け」呼称を広め、円滑なコミュニケーションを促す狙い。
部長ら幹部職員間で既に取り組み始めたといい「上司に声をかけやすくなる。形から入るのは大事だ」とも述べた。職員同士の呼び方については、名字か名前かはこだわらないとした。
共同通信 2025年2月6日 19時58分
群馬県の山本一太知事は6日の記者会見で、自身を役職や名字でなく名前で呼ぶよう県職員に求めた。「山本さんではよそよそしい。一太さんと呼ばれるのがしっくりくる」と語った。県庁内に「さん付け」呼称を広め、円滑なコミュニケーションを促す狙い。
部長ら幹部職員間で既に取り組み始めたといい「上司に声をかけやすくなる。形から入るのは大事だ」とも述べた。職員同士の呼び方については、名字か名前かはこだわらないとした。