沖縄県の玉城デニー知事は8日、日米首脳会談を受け「安全保障分野における日米の連携強化が、過重な基地負担を強いられ続けている沖縄のさらなる負担増加につながってはならない」とのコメントを出した。
米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古移設については、大浦湾側で軟弱地盤の存在が判明していると指摘。日米両政府に対し「辺野古が唯一の解決策との固定観念にとらわれず、沖縄県との真摯な対話に応じてもらうよう求めていく」とした。
共同通信 2025年2月8日 12時56分
沖縄県の玉城デニー知事は8日、日米首脳会談を受け「安全保障分野における日米の連携強化が、過重な基地負担を強いられ続けている沖縄のさらなる負担増加につながってはならない」とのコメントを出した。
米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古移設については、大浦湾側で軟弱地盤の存在が判明していると指摘。日米両政府に対し「辺野古が唯一の解決策との固定観念にとらわれず、沖縄県との真摯な対話に応じてもらうよう求めていく」とした。