【カイロ共同】エジプトのアブデルアティ外相は10日、訪問先のワシントンでルビオ米国務長官と会談した。トランプ大統領が主張するパレスチナ自治区ガザ住民の域外移住について、パレスチナ人は「完全拒絶」していると指摘。住民がガザから去ることなしに早期のがれき除去や復興を進めることが重要だと訴えた。エジプト外務省が発表した。
アブデルアティ氏は中東における「公正な平和」の実現を目指し、米国と協力する意思があると表明。パレスチナ問題の最終的な解決にはパレスチナ国家の樹立が必要だと主張した。
トランプ氏はガザ住民の移住先候補の一つにエジプトを挙げ、同国のシシ大統領と会談する方針を示している。