防衛省統合幕僚監部は12日、ロシア海軍の情報収集艦1隻が10日、長崎県沖で領海の外側にある接続水域を航行したと発表した。ロシア艦艇による長崎県沖の接続水域航行を確認したのは初めて。統幕は「警戒監視に万全を期す」としている。
統幕によると、この情報収集艦は今月1~8日にかけ、沖縄本島周辺や宮崎県沖などの接続水域に入った。その後、長崎県・鳥島北側の接続水域を含む海域を航行し、対馬海峡を通って日本海に向かった。
共同通信 2025年2月12日 19時37分
防衛省統合幕僚監部は12日、ロシア海軍の情報収集艦1隻が10日、長崎県沖で領海の外側にある接続水域を航行したと発表した。ロシア艦艇による長崎県沖の接続水域航行を確認したのは初めて。統幕は「警戒監視に万全を期す」としている。
統幕によると、この情報収集艦は今月1~8日にかけ、沖縄本島周辺や宮崎県沖などの接続水域に入った。その後、長崎県・鳥島北側の接続水域を含む海域を航行し、対馬海峡を通って日本海に向かった。