猛烈な残暑の日差しの下で、早くも稲刈りが行われた。京都府長岡京市神足の農業伊辻忠司さん(69)の水田では、黄金色に実った稲の刈り取り作業に追われた。
伊辻さん今年も6カ所の水田の約40アールにミルキークイーン、約20アールにコシヒカリを植えた。
無農薬で除草剤も使わず、雑草との戦いの有機栽培にこだわる。近年は一部の水田で肥料も使わない自然栽培に挑戦。「自然栽培の水田は雑草も少ない。今年は発生したジャンボタニシが雑草を食べてくれて助かった」と喜んでいた。
京都新聞 2023年9月9日 7時0分
猛烈な残暑の日差しの下で、早くも稲刈りが行われた。京都府長岡京市神足の農業伊辻忠司さん(69)の水田では、黄金色に実った稲の刈り取り作業に追われた。
伊辻さん今年も6カ所の水田の約40アールにミルキークイーン、約20アールにコシヒカリを植えた。
無農薬で除草剤も使わず、雑草との戦いの有機栽培にこだわる。近年は一部の水田で肥料も使わない自然栽培に挑戦。「自然栽培の水田は雑草も少ない。今年は発生したジャンボタニシが雑草を食べてくれて助かった」と喜んでいた。