他人が所有する林に廃材を捨てたとして、京都府警生活保安課と木津署は9月21日、廃棄物処理法違反(不法投棄)の疑いで、大阪府守口市、建設業の男(53)を逮捕した。
逮捕容疑は、氏名不詳者と共謀し、3月26日午前6時55分ごろ~7時10分ごろ、京都府和束町別所の空き地に、木くずやコンクリート片、プラスチック類などが入った大型袋10個(計約13立方メートル)を捨てた疑い。
府警によると、所有者の奈良県の60代男性がキャンプ場整備のために訪れて被害に気付いた。容疑者は「他人の土地に廃棄物を捨てたことはない」と容疑を否認しているという。