「市長選の開票作業で不正」 落選の元市議が申し立て 京都・亀岡

　10月22日投開票の京都府亀岡市長選に立候補して落選した元市議の井上耕作氏（63）が11月6日、開票作業で不正があったとして市選挙管理委員会に異議を申し立てた。市選管は「内容を確認し、30日以内に回答したい」としている。

　井上氏は、機械の読み取りができない票が不自然に多いとしたほか、仕分け作業の前後で票数が異なっていたなどと主張している。

　開票不正での異議申し立ては、市議選と京都府議選を合わせて4回目。