新型コロナウイルス対策の持続化給付金をだまし取ったとして、京都府警公安課と北署は21日、詐欺の疑いで、京都市北区、会社員の男(26)を逮捕した。
逮捕容疑は2020年5月23日、新型コロナの影響で収入が減少した個人事業主であるとの虚偽の内容で、中小企業庁が行う持続化給付金制度に申し込み、同6月2日、自身の口座に100万円を振り込ませた疑い。「持続化給付金を受け取ったが、詐欺にあたると思っていなかった」と容疑を一部否認しているという。
京都新聞 2023年11月21日 21時6分
新型コロナウイルス対策の持続化給付金をだまし取ったとして、京都府警公安課と北署は21日、詐欺の疑いで、京都市北区、会社員の男(26)を逮捕した。
逮捕容疑は2020年5月23日、新型コロナの影響で収入が減少した個人事業主であるとの虚偽の内容で、中小企業庁が行う持続化給付金制度に申し込み、同6月2日、自身の口座に100万円を振り込ませた疑い。「持続化給付金を受け取ったが、詐欺にあたると思っていなかった」と容疑を一部否認しているという。