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「ほっぺがおちるだんご茶ん」給食の抹茶団子、子どもたちが命名 パッケージも

京都新聞 2024年1月17日 13時4分

 京都府城陽市の小中学校の給食で、特産の抹茶を使った緑色の団子が提供され、子どもたちがおいしそうに味わった。

 地元産品への関心を高めようと、城陽市学校給食センターが献立に加えた。農家の協力で確保した城陽産の抹茶を玄米生地に練り込んだ団子で、白のこしあんを包んだ。

 団子の名前とパッケージデザインも子どもたちから募った。949点が寄せられ、名前は「ほっぺがおちるだんご茶ん」が選ばれ、デザインは4点が採用された。このうちの1点で茶や小豆、玄米のキャラクターを描いた寺田南小学校3年の女児(9)は「抹茶が好き。みんなに『おいしそう』と思ってもらえるイラストにした」と話した。

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