「ほうれん草とキャベツのサラダ」小学校の給食にひも状のビニール片が混入

　京都府八幡市教育委員会は2日、八幡市立くすのき小学校（男山）で同日に提供された給食に、ひも状のビニール片（長さ約5センチ、太さ約1ミリ）が混入していたと発表した。健康被害は報告されていないという。

　説明によると、「ほうれん草とキャベツのサラダ」にビニール片が入っているのを児童が見つけた。同小学校で調理され、男山第二中学校にも配送しており、両校とも提供をやめた。同小学校の一部学級では食べた後だった。八幡市教委が混入した原因を調べている。