2日午前3時20分ごろ、京都府木津川市のJR大和路線加茂-木津間で、レール同士の回路をつなぐ銅線が切断されているのを点検中のJR西日本社員が見つけた。約1キロにわたって7カ所で計13本が損傷しており、復旧のため大和路線と関西本線で始発から上下計6本が運休、上下計2本が最大60分遅れ、約300人に影響した。
JR西日本によると、損傷のあった銅線は「レールボンド」という機器。山口県の路線で盗まれる被害があった。
京都新聞 2024年3月2日 13時19分
2日午前3時20分ごろ、京都府木津川市のJR大和路線加茂-木津間で、レール同士の回路をつなぐ銅線が切断されているのを点検中のJR西日本社員が見つけた。約1キロにわたって7カ所で計13本が損傷しており、復旧のため大和路線と関西本線で始発から上下計6本が運休、上下計2本が最大60分遅れ、約300人に影響した。
JR西日本によると、損傷のあった銅線は「レールボンド」という機器。山口県の路線で盗まれる被害があった。