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77歳女性の死因は出血性ショック死 80代夫が包丁で刺し無理心中か 京都市伏見区

京都新聞 2024年4月9日 19時48分

 京都市伏見区小栗栖の集合住宅で女性(77)が死亡した事件で、京都府警山科署は9日、司法解剖の結果、死因は出血性ショックだったと発表した。死亡推定時刻は8日午前4時半すぎとみられる。同署は80代の夫が女性を包丁で刺したとみて調べている。

 同署によると、8日午前4時半ごろ、夫から「妻を刺した」と110番があった。夫は自身の体も刺して搬送され、重傷という。無理心中を図った可能性があり、夫の回復を待って殺人容疑で事情を聴く方針。

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