滋賀県野洲市は10日、インターネット上で同日に公告した配水管更新工事の一般競争入札で、予定価格を誤って公表したため中止したと発表した。
市総務課によると、同課職員が電子入札システムの予定価格の欄に、事後公表すべき額を誤って入力したという。報道機関からの指摘で発覚した。
同課は「さらなるチェック体制の強化を行い再発防止に努める」としている。設計内容を見直した上で、再度入札を実施する方針。
京都新聞 2024年5月10日 19時16分
滋賀県野洲市は10日、インターネット上で同日に公告した配水管更新工事の一般競争入札で、予定価格を誤って公表したため中止したと発表した。
市総務課によると、同課職員が電子入札システムの予定価格の欄に、事後公表すべき額を誤って入力したという。報道機関からの指摘で発覚した。
同課は「さらなるチェック体制の強化を行い再発防止に努める」としている。設計内容を見直した上で、再度入札を実施する方針。