滋賀県草津市は30日、市内の認定こども園8園に提供した給食の鶏肉の一部が加熱不十分だったと発表した。健康被害は確認されていないという。
草津市幼児課によると、同日正午ごろ、こども園の担任が「鶏肉のカレー焼き」を食べやすいように切り分けていたところ、生焼けの部分があるのを見つけ市に連絡した。同園では計6食見つかり、市は他の園にも連絡したが確認できなかったという。給食は市が大津市の業者に委託し、8園で計563食が提供されていた。
業者が経緯を調査中で、市は原因が判明次第、対策するとしている。
京都新聞 2024年5月30日 19時26分
滋賀県草津市は30日、市内の認定こども園8園に提供した給食の鶏肉の一部が加熱不十分だったと発表した。健康被害は確認されていないという。
草津市幼児課によると、同日正午ごろ、こども園の担任が「鶏肉のカレー焼き」を食べやすいように切り分けていたところ、生焼けの部分があるのを見つけ市に連絡した。同園では計6食見つかり、市は他の園にも連絡したが確認できなかったという。給食は市が大津市の業者に委託し、8園で計563食が提供されていた。
業者が経緯を調査中で、市は原因が判明次第、対策するとしている。