滋賀県警大津署は7日、大津市の会社員男性(55)が、交流サイト(SNS)を通じて知り合った人物から現金約1850万円をだまし取られたと発表した。詐欺事件として捜査している。
同署によると、2月16日以降、男性はショートメールやLINE(ライン)を通じて中国籍の女性を名乗る人物とやり取りするようになり、「暗号資産運用アプリを使えば利益が出る」などと投資話を持ちかけられた。指示された口座に入金して取引を行ったところアプリ上で利益が出たため、5月31日まで現金を複数回にわたり入金したという。
京都新聞 2024年6月7日 17時44分
滋賀県警大津署は7日、大津市の会社員男性(55)が、交流サイト(SNS)を通じて知り合った人物から現金約1850万円をだまし取られたと発表した。詐欺事件として捜査している。
同署によると、2月16日以降、男性はショートメールやLINE(ライン)を通じて中国籍の女性を名乗る人物とやり取りするようになり、「暗号資産運用アプリを使えば利益が出る」などと投資話を持ちかけられた。指示された口座に入金して取引を行ったところアプリ上で利益が出たため、5月31日まで現金を複数回にわたり入金したという。