5日の京都府は極めて熱中症のリスクが高まるとして、環境省と気象庁は4日夕、今年初めて京都府に熱中症警戒アラートを発表した。日中は「運動は原則中止」とされる厳しい暑さになるとみられる。
熱中症警戒アラートは、気温のほか、湿度や放射熱によって算出する「暑さ指数」が33以上になると発表される。31以上は、危険な状況で、特に子どもの運動は原則中止が望ましいとされる。
予想される「暑さ指数」は、福知山市33、京都市32、舞鶴市と南丹市園部町、南丹市美山町、京田辺市31など。
また、予想最高気温は京都市36度、舞鶴市35度で、今年一番の気温になる可能性がある。