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京都府、11日未明から警報級大雨の恐れ 今年一番の強い降り方か、朝の通勤に影響も 

京都新聞 2024年7月10日 17時0分

 京都地方気象台は10日夕、大雨と突風、落雷に関する気象情報を発表し、京都府では10日夜遅くから11日夜遅くにかけて雨が強まるとして、浸水害や土砂災害などへの警戒を呼びかけた。ピークは2回あり、短時間強雨としては今年一番の強い降り方になる恐れもあるという。

 気象台によると、10日夜遅くから11日にかけ京都府に梅雨前線が徐々に南下してくるため、発達した雨雲が通過する。11日未明~明け方と、11日昼前~昼過ぎに雨のピークがあるとみられ、京都府全域で最大1時間40ミリの激しい雷雨が予想される。

 警報級の大雨になる恐れもあり、道路の冠水や浸水害、土砂崩れなどが発生し、朝の通勤・通学時間帯から影響が出る可能性もある。

 11日午後6時までに予想される24時間雨量は、京都府全域で100ミリ。

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