第106回全国高校野球選手権京都大会は16日、府内3球場で3回戦を行った。太陽が丘球場の第1試合では、洛星のエース竹下純平が七回参考記録ながら無安打無得点を達成した。
試合は7-0で京都すばるを破り、2009年以来の4回戦進出を果たした。
洛星は一回に4番打出の適時二塁打で1点を先制。六回には6番福永の適時打など4四球と4長短打で6点を奪った。
竹下は切れのある直球を軸に15三振を奪う快投を見せた。許した走者は、一回2死から四球を与えた1人だけだった。
洛星は東大や京大に毎年、多数の合格者を出す京都屈指の進学校として知られる。