大阪管区気象台は22日午後、高温に関する気象情報を発表し、京都市や大阪市など近畿地方は7月29日頃にかけて、最高気温が35度以上の猛暑日が連続する恐れがあるとして熱中症への注意を呼びかけた。
気象台によると、近畿地方は7月29日頃にかけて高気圧に覆われて暖かい空気が流れ込み、最高気温が35度以上の猛暑日となる所がある。23~29日にかけての予想最高気温は京都市34~37度、大阪市34~36度となっている。
22日の京都市は今年初めて最高気温が38度に達し、7年連続で38度以上を観測した。今後も猛烈な暑さが続くため、熱中症に警戒が必要になる。