夏休みの子どもたちにアート体験を楽しんでもらう「なんたんArt.」が南丹市八木町の「iスタやぎ」で開かれた。端切れを使ったバッジやミニチュアフード作りに約50人の児童らが挑んだ。
京都南丹Yagi-JAM実行委員会が21日に催した。亀岡、南丹両市のアーティストが講師を務めた。
バッジ作りでは、服の端切れや使わないボタンを活用。多彩な端切れをはさみで好みの形に切り、円形の段ボールに貼った。
園部小1年の男児(6)は「かっこよくできたので、弟に自慢したい」と笑顔。
高さ1センチのかき氷をかたどったミニチュアフードでは、氷やシロップに模した樹脂製部材をピンセットで積んだ。