1日午後3時20分ごろ、滋賀県大津市御陵町の市消防局中消防署の庁舎のベランダで、同署の30代男性隊員がロープを使った救助訓練中に転落した。隊員は頭を打ち、死亡した。
同消防局によると、男性隊員は、ベランダで宙づり状態になった人形を引き上げる訓練中、高さ約4.7メートルの位置から地面に転落したという。訓練は同日午後3時ごろに開始し、男性隊員を含めて計4人が参加。うち1人が安全管理のため監視役を担っていたという。滋賀県大津署が転落の原因などを調べている。
京都新聞 2024年8月1日 22時44分
1日午後3時20分ごろ、滋賀県大津市御陵町の市消防局中消防署の庁舎のベランダで、同署の30代男性隊員がロープを使った救助訓練中に転落した。隊員は頭を打ち、死亡した。
同消防局によると、男性隊員は、ベランダで宙づり状態になった人形を引き上げる訓練中、高さ約4.7メートルの位置から地面に転落したという。訓練は同日午後3時ごろに開始し、男性隊員を含めて計4人が参加。うち1人が安全管理のため監視役を担っていたという。滋賀県大津署が転落の原因などを調べている。