滋賀県警大津署は4日、大津市の会社役員の男性(58)が、交流サイト(SNS)を通じて知り合った女性をかたる人物に約600万円分の暗号資産をだまし取られたと発表した。ロマンス詐欺事件とみて捜査している。
同署によると、男性は昨年10月、台湾出身の女性を名乗る人物とSNSで知り合い、LINE(ライン)でのやりとりで「小遣い稼ぎをやらないか」「暗号資産を購入する必要がある」と投資話をもちかけられた。アプリ内で利益が出て自身の口座に一部が振り込まれたことから、今年2月まで送金を続けたという。
京都新聞 2024年8月4日 18時43分
滋賀県警大津署は4日、大津市の会社役員の男性(58)が、交流サイト(SNS)を通じて知り合った女性をかたる人物に約600万円分の暗号資産をだまし取られたと発表した。ロマンス詐欺事件とみて捜査している。
同署によると、男性は昨年10月、台湾出身の女性を名乗る人物とSNSで知り合い、LINE(ライン)でのやりとりで「小遣い稼ぎをやらないか」「暗号資産を購入する必要がある」と投資話をもちかけられた。アプリ内で利益が出て自身の口座に一部が振り込まれたことから、今年2月まで送金を続けたという。