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水上バイクを酒気帯び操船 容疑で建築業37歳男性を書類送検 琵琶湖で初摘発

京都新聞 2024年8月8日 19時20分

 琵琶湖で水上バイクを酒気帯び状態で操船したとして、滋賀県警大津北署は8日、滋賀県琵琶湖等水上安全条例違反の疑いで、京都市南区の建築業の男性(37)を書類送検した。7月に「酒気帯び操船」を禁止する改正条例が施行されて以降、初摘発という。

 書類送検容疑は、7月31日午後2時半ごろ、大津市北比良の琵琶湖で、酒気帯び状態で水上バイクを操船した疑い。容疑を認めているという。

 大津北署によると、水上取り締まり中の警察官が飲酒検知したところ、呼気から基準値を超えるアルコールが検出された。

 改正条例では、全ての船舶を対象に「酒気帯び操船」を禁止。水上バイクを含む動力船に限って罰則を設け、3月以下の懲役または30万円以下の罰金が科されることになった。

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