第106回全国高校野球選手権は19日、兵庫県西宮市の甲子園球場で準々決勝を行った。第3試合では京都国際が智弁学園(奈良)と対戦、4-0で勝ち、4強入りした2021年以来3年ぶりの準決勝進出を決めた。
京都国際は四回に奥井、西村の連続適時打で2点を先制。五回に長谷川の適時打で1点を加え、七回に敵失で4点目を奪った。2回戦以来の先発になった2年生左腕の西村は、直球とチェンジアップを効果的に織り交ぜて6安打完封。2回戦で申告故意四球を含む6四球と課題を残した制球も修正し、2四球にとどめた。
京都新聞 2024年8月19日 15時4分
第106回全国高校野球選手権は19日、兵庫県西宮市の甲子園球場で準々決勝を行った。第3試合では京都国際が智弁学園(奈良)と対戦、4-0で勝ち、4強入りした2021年以来3年ぶりの準決勝進出を決めた。
京都国際は四回に奥井、西村の連続適時打で2点を先制。五回に長谷川の適時打で1点を加え、七回に敵失で4点目を奪った。2回戦以来の先発になった2年生左腕の西村は、直球とチェンジアップを効果的に織り交ぜて6安打完封。2回戦で申告故意四球を含む6四球と課題を残した制球も修正し、2四球にとどめた。