宿泊先のホテルの浴場で面識の無い男子中学生に性的暴行を加えたとして、京都府警下京署は22日、不同意性交と監禁の疑いで、大阪市東住吉区の会社員の男(52)を逮捕した。
逮捕容疑は4月6日午前6時45分~同7時40分ごろ、下京区内のホテルの大浴場で男子中学生(14)の下半身を触るなどしたほか、浴場内のトイレに男子中学生を連れ込んで監禁し、性的暴行を加えた疑い。男は「男子中学生に誘われた」との趣旨の供述をしており、容疑を否認しているという。
下京署によると、男と男子中学生はそれぞれ別々に宿泊しており、大浴場で居合わせたという。