海上自衛隊舞鶴地方総監部は9日、オートバイを酒気帯び運転したなどとして、護衛艦「ひゅうが」所属の海士長(23)を停職3カ月、同乗していた3等海曹(23)を同2カ月の懲戒処分にしたと発表した。
総監部によると、海士長らは2023年10月17日、午後5時20分ごろから7時ごろまで缶ビールなどを飲んだ後、夜中にオートバイで2人乗りをした。翌18日午前1時半ごろ、舞鶴市内で舞鶴署の職務質問を受けて飲酒運転が発覚したという。
海士長は「飲酒から6時間経過していたから大丈夫だと思った」と話しているという。