経営の再建を目指す山形屋が設立した持ち株会社、山形屋ホールディングスの役員体制が発表されました。取締役会長には九州経済研究所の中元公明さんが就任しました。
山形屋は31日、経営の再建を目指し先月設立した山形屋ホールディングスの役員体制を発表しました。
取締役会長に就任したのは鹿児島銀行の関連会社で九州経済研究所の代表取締役を務める中元公明さんです。
代表取締役社長には山形屋の岩元純吉会長、取締役には山形屋の岩元修士社長が就任しました。
このほか、鹿児島銀行、ファンド運営のルネッサンスキャピタルグループ、法律事務所からも役員を受け入れました。
様々な知見や経験を取り入れることで経営の改善を図っていくということです。
役員体制の決定に伴い岩元純吉代表取締役社長は、「事業再生計画を一歩ずつ着実に前に進め、皆様のご期待に添えるよう、一丸となって尽力して参ります」とコメントしています。
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