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神村学園2年連続ベスト4進出 大社(島根)に8-2で勝利 夏の甲子園 準々決勝

KYTニュース 2024年8月19日 19時1分

 夏の甲子園、全国高校野球です。県代表の神村学園は、島根代表の大社との準々決勝に臨みました。

試合は神村学園が8対2で勝利しました。ベスト4進出です。

 2年連続のベスト4進出を目指す神村学園は、島根代表の大社との準々決勝に臨みました。

 1回ウラ、神村学園の先発、エース今村は先頭バッターにフォアボールで出塁を許します。その後盗塁も決められて、ワンアウト3塁と代わって4番高梨。サードゴロに打ち取りますが。大社は3塁から藤原がホームイン。1点を先制されます。

 先制を許した神村学園。2回ワンアウトから5番岩下が、レフト前に運びました。さらに6番上川床。上手くライト前にはじき返しました。この後ツーアウト3塁と代わりますが7番木下。センター前へ持っていきました。同点に追いつきます。

 勢いにのる神村学園は4回。2アウト満塁の場面で打席には8番藤田。フォアボールの押し出しで逆転に成功します。

 追いつかれた神村学園は5回、フォアボールのランナーを置いて2番入来田。上手くレフトへ運びノーアウト2塁1塁。ここで大社ベンチはエース馬庭をついにマウンドへ。対するは神村学園のクリーンアップ。まず3番今岡。ショートゴロとなります。しかし送球が1塁の後ろへそれて神村学園がまたしても1点を勝ち越します。

 リードを広げたい神村学園は 7回ワンアウト2塁1塁のチャンスに4番正林。期待に応えるレフト前タイムリー。4対2と突き放します。なおも大社エース馬庭を攻め5番岩下がレフトへ。これで6対2としました。さらにワンアウト3塁から6番上川床。センターへ大きな当たり。タイムリーツーベースヒット。畳みかけた神村学園が7対2と大きくリードを広げました。

 その後も1点を加えた神村学園が8対2で勝利!見事、2年連続のベスト4進出です。神村学園は21日の第1試合で東東京代表の関東第一との準決勝に臨みます。

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