バスケットボールBリーグ開幕を前に、鹿児島レブナイズが8日、新チームとして初のプレシーズンゲームを勝利で飾りました。
8年ぶりにB2で戦うレブナイズ。開幕を前に8日、昨シーズン昇格を争ったB3香川と対戦しました。レブナイズは3年連続B3年間ベスト5のゲインズ・ジュニアのスリーポイントなどで、序盤から11対0と突き放すと。飴谷やジュフなど新加入選手の活躍もあり、第1クオーターを19対10で終えます。ゲインズ・ジュニアは第2クオーターにも見せます。ディフェンスリバウンドを取るとそのままボールを運び…片手でダンク!後半はオランダ代表経験のある2m21cmのハームスが圧倒的な高さを見せたり。香川から移籍してきた上良が古巣相手にスリーポイントを決めたりと新戦力が躍動しました。こちらも古巣対決のベテランガード兒玉はスリーポイントを3本中3本成功させました。75対58で快勝し、新シーズンへ上々のスタートです!
(鹿児島レブナイズ 武藤修平主将(32))
「リードを保った状態で勝てたのはチームとして成長できている証拠/小さいミスがあったのでシーズンまで1か月あるのでそこを意識して練習に努めたい」
(鹿児島レブナイズ 兒玉貴通選手(32))
「初めて鹿児島レブナイズの一員としてやらせてもらって独特のコール、選手を呼ぶ掛け声がすごいと感じた。経験したものをシェアして色々な人から新しいものをもらって相乗効果でよくなっていければ」
レブナイズは今月末、B2愛媛とのプレシーズンゲームを行います。
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