鹿児島市の小学校で、他の地域の学校とリモートで交流しながら防災について学ぶ授業が行われました。
「自然災害からくらしを守る」をテーマに行われたオンラインの授業。広島大学などが開催したもので、桜島の近くで火山とともに暮らす、鹿児島市の桜峰小学校をはじめ太平洋に面して津波の危険性がある徳之島町や、北海道の小学校などから14校が参加しました。
(桜峰小学校の児童)
「いつ桜島が爆発するのか分からないので学校の行きかえりや校外学習の時にヘルメットをかぶっている」
桜峰小学校の子どもたちは実際にヘルメットをかぶって発表しました。
(桜峰小学校の児童)
「桜島から逃げろです」
桜島が噴火をしそうな時どのような行動をとったらいいのか合言葉を作りました。
(桜峰小学校の児童)
「避難をしたときやどうやって避難をするかを話したりしてみんなに避難のやり方を教えた」
(桜峰小学校の児童)
「各学校の意見を聞けたり一緒に学習できて楽しかったからもう1回してみたい」
子どもたちは様々な自然災害の備えについて真剣に学んでいました。
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