11月、大隅半島に初めてイオンが誕生します。九州初出店の店舗もあり、新たなにぎわいの場になりそうです。
11月21日、鹿屋市のプラッセだいわ跡地にオープンするのは「イオンかのやショッピングセンター」です。大隅半島では初出店です。
地上4階建てで、延べ床面積は2万5289平方メートル。外観は完成し、内装の工事を進めています。
1階から3階は商業フロアです。1階には大隅地区初出店となる「無印良品」や「ダンケンコーヒー」などが入ります。このほか、大隅産の魚介類や和牛といった「地産地消」にこだわった食品や、日用品を扱います。
2階はイオン九州直営のセレクトショップ「トトト キュウシュウ」が九州初出店。家族みんなで楽しめる、雑貨やアウトドア製品、衣類を販売します。また、絵本や児童書を揃えたブックツリーやキッズスペースも設置します。
3階には「ダイソー」やアミューズメント施設、室内遊園地が入ります。
ほかにも、海上自衛隊鹿屋航空基地で使われているワッペンやシャツなど、イオン九州では初めて自衛隊の関連グッズも販売するということです。
「イオンかのやショッピングセンター」は11月21日にオープンします。
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