2025年3月の任期満了に伴う種子島の西之表市長選挙に7人目の立候補表明です。元西之表市の職員の鮫島斉氏(47)が無所属で立候補を表明しました。
2025年3月に任期満了を迎える西之表市長選挙に無所属で立候補を表明したのは元西之表市の職員、鮫島斉氏(47)です。西之表市出身で今年6月末まで市役所の職員として勤務。馬毛島への自衛隊基地の整備には賛成の立場を示しています。
(西之表市長選挙に立候補表明・鮫島斉氏(47))
「現状の軍事的な活用についてはとても残念な気持ちでいっぱい。今後は基地との共存という方向性を明確に示して速やかに最善の共存策を考えるべき」
また、少子化や人口減少対策などに力を入れていきたいとしています。
西之表市長選挙にはこれまでに馬毛島計画に賛否を示していない現職の八板俊輔氏(71)、賛成派で西之表市議の杉為昭氏(58)、反対派で医師の三宅公人氏(72)、賛成派で元市議の濱上幸十氏(74)、賛成派で会社役員の池田恵衣子氏(69)、賛成派で会社員の鎌田孝章氏(45)が立候補を表明しています。
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