鹿児島を舞台にした映画の舞台挨拶が3日、鹿児島市で行われました。主演を務めた、鹿屋市出身の俳優、哀川翔さんなどが登壇し撮影の苦労話などを披露しました。
鹿児島市の映画館で2日行われたのは、映画「オールドカー~てんとう虫のプロポーズ~」の舞台挨拶です。主演を務めた、鹿屋出身の哀川 翔さんや鈴木 砂羽さん、映画監督を初めて務めたお笑い芸人のあべこうじさんらが登壇しました。
この作品は、オール鹿児島ロケで撮影され近年ブームになっている旧車をキーワードに3世代にわたる家族の絆を描いたヒューマンドラマです。舞台挨拶では、鹿児島弁のセリフについて苦労話が披露されました。
(哀川翔さん)
「台本をまず鹿児島弁に直すところから始まった、鹿児島弁を話すと伝わらない。いかに伝わるように砕いていくか。というところををやりましたね監督?
(あべこうじ監督)
「やりました。本当にやりました」
(鈴木砂羽さん)
「地方の言葉を話すというのは楽しいこと。いろんなことが覚えられて、今回、鹿児島弁が私の中にインプット」
また、地元での撮影だったことについて哀川さんは。
(哀川翔さん)
「地元でやると地元の皆さんの協力がものすごい歓迎をうけまして本当にありがたかった」
映画「オールドカー~てんとう虫のプロポーズ~」は鹿児島ミッテなどで上映中です。
(出演者など)
「オールドカー!てんとう虫のプロポーズ」
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