志布志市は行政のデジタル化を進め、質の高い市民サービスを提供しようと、通信大手の「KDDI」と協定を結びました。
志布志市は最新のデジタル技術を活用し、市民サービスの向上や情報格差の是正を実現しようとKDDIと協定を結びました。志布志市には今月1日からKDDIの社員1人が「DX推進アドバイザー」として派遣されています。
(志布志市・下平 晴行市長)
「人口減少、少子高齢化ということでDXを推進して誰一人取り残さない街づくりをしていく。連携がありがたい。期待している」
(KDDIビジネス事業本部・高木 秀悟 副本部長)
「市民の皆様がどこでもいつでも申請ができるとか、職員・教職員のデジタル化をサポートすることで働き方改革にも取り組みたい」
KDDIは新潟県三条市など、全国の自治体にデジタル技術に精通した人材を派遣し、地域課題の解決に取り組んでいるということです。
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