バスケットボールB2西地区で首位の鹿児島レブナイズは9日と10日、東地区首位のアルティーリ千葉との“東西首位対決”に臨みました。
レブナイズとアルティーリ千葉の“東西首位対決”。ここまで11勝無敗と圧倒的な強さの相手に第1クオーターから26点を取られます。それでも第2クオーターは森田やハームスのスリーポイントで食らいつきます。さらに、古巣対決の藤本のアタックからゲインズ・ジュニアがダンク。第2クオーターで24点を奪い、9点差まで詰め寄ります。しかし後半は点差を広げられ、一度もリードできなかったレブナイズ。65対87で敗れました。
10日の第2戦も第2クオーターで得点を重ねます。中でも、飴谷は前半だけで12得点を挙げます。駒水は2mの高さを生かしてタップシュート。さらに2m21cmのハームスは圧倒的に高い打点からスリー。レブナイズが強敵相手に1点のリードで試合を折り返します。後半はゲインズ・ジュニアが得意のスティールから豪快なダンク。さらにレブナイズらしい激しい守備からまたまたダンク。しかし、最終盤に引き離され78対86。“東西首位対決”は連敗に終わりました。
これで4連敗のレブナイズは西地区2位に後退。勝率は首位・静岡と同じですが、得失点差で下回る形となっています。次の試合は17日と18日、アウェーで西地区4位の奈良と対戦します。
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