全国高校サッカー選手権の県大会は準決勝2試合が行われ、17日の決勝のカードが鹿児島城西 対 神村学園に決まりました。
準決勝第1試合、鹿児島城西 対 鹿児島は開始早々に動きます。鹿児島は8番・佐藤がクロスに頭で合わせ、先制に成功します。一方、鹿児島城西は後半4分、ロングスローの流れから途中出場の8番・添島が同点ゴールを奪います。さらに、15分。17歳以下日本代表の大石が巧みなターンから右足を振り抜き、逆転ゴール!福留のゴールで突き放した鹿児島城西が決勝にコマを進めました。
(鹿児島城西・大石 脩斗選手)
「ゴールはイメージ通りだった。ここまできたら勝つしかないので絶対勝って全国に行きたい」
準決勝第2試合は神村学園と鹿児島実業の顔合わせ。神村学園は開始2分、18歳以下日本代表の名和田が鮮やかに先制します。大量9ゴールで鹿児島実業を破った神村学園。大会8連覇に王手をかけました。
(神村学園・名和田 我空主将)
「決めるべきシーンでしっかり決められていたのでああいう試合展開になった。必ず城西を倒して全国に行けるように頑張ります」
決勝戦は17日に白波スタジアムで行われ、KYTでは午後0時半から実況生中継します。
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