全国大会出場をかけた高校サッカー選手権の県大会の決勝が行われ鹿児島城西が神村学園を破り8年ぶりの優勝を決めました。
県大会の決勝は組織的な守備で勝ち上がってきた鹿児島城西と夏のインターハイ準優勝の神村学園の対戦。前半から神村は持ち前の攻撃サッカーでシュートを狙いますが城西が粘り強く守ります。後半も城西の守備が光ります。守護神、藤吉がファインセーブ!神村にゴールを許しません。
試合が動いたのは後半37分。城西は7番、福留からのボールを17歳以下日本代表、大石が押し込み先制!これが決勝点となって鹿児島城西が8年ぶり8回目の優勝を決めました。
(鹿児島城西・藤吉純誠 主将)
「自分たちの3年間の意味をこの勝ちで噛みしめることができました」
鹿児島城西は12月28日に開幕する全国大会に県代表として出場します。
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