鹿児島市の新たなリーダーを決める鹿児島市長選挙と市議会議員の補欠選挙が告示されました。市役所では午前8時半から立候補の受付が始まり各陣営の担当者が腕章などを受け取り出陣式へ向かいました。市長選にはこれまでに2人が立候補しています。届け出順に新人で元市議会議員の桂田 美智子さん71歳。
(無・新 桂田美智子候補)
「ジェンダー平等がなかなか進まないこの鹿児島で鹿児島市長に女性の市長を誕生させることが大きな力になってくると思います」
現職で2期目を目指す下鶴 隆央さん44歳。
(無・現 下鶴隆央候補)
「若い世代、子育て世代に選ばれる街を実現することです。こども供医療費、中学生までの窓口無償化を実現することをお約束します」
一方、市議会議員の補欠選挙には元職と新人、合わせて4人が立候補していて届け出は午後5時に締め切られます。11月24日に投開票され18日からは期日前投票が本庁や各支所のほか大学や商業施設でも行われます。
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